落ち込む自分へのワーク

今日のワーク

昨年、自分自身の無力感で本当に自分のエネルギーというか情熱を失ったことがありました。

何度も何度も蘇る苦しさにさらされ、どうしようも無くストレスを感じ続けながら、生活をしていた時期があったのです。

私は自分を助けるため、自分自身へワークをしました。
ワークシートを使い、リストを作り、学んだことを総動員して、何度もワークをしました。

しかし、あまりにもつらいため、自分が受けているレッスンのときに先生に自分のワークを見てもらいました。

先生は静かにワークを進めていき、私のワークに関して質問をしていきます。
レッスンが進むにつれ、私には答えが見つからない質問がきます。

先生が「今すぐにこたえられなくてもいいよ」とおっしゃりながらワークの解説や質問をしていきます。

そのとき、何とも言えない瞬間が訪れました。

頭は一生懸命に質問に答えようと働いているのに、それとは別に先生の言葉が自分の心の琴線に触れ、心が揺れていきます。
自分自身の違った部分が反応しているように感じました。

おそらく先生は何も変わらず、自分自身でいるだけです。
でも、そのときこのワークの深い部分を私が体験した瞬間でした。

レッスンが終わり、自宅に戻った私は、リストとレッスンで聞いた切れ端のようなメモを頼りにまた自分へとワークをし続けました。
ときには泣きながら、ワークをし続けます。

3か月ぐらい後、ある日ほんの少しだけ、先生の質問の意味がわかってきました。
私の辛かった出来事は「相手の反応で自分を決めていた」のでした。
本当に大切なのは「相手の反応が自分を決めるのではない。自分が自分を決定するのだ」と。
そしてその結果「自分の決定が相手をも巻き込んでいくのだ」と。

私の学ぶワークにはこんなコンセプトがあります。

建設的に考えることは、方向を変えた「イエス」プランを生きることで、それが痛みを伴う振る舞いを消し去ってくれる。建設的な思考とは、痛みをもたらす振る舞いを溶解するひっくり返した「イエス」プランを生きることである。有害な行動を解決する「否定を逆転させた肯定プラン」を生きることが、建設的に思考するということである。

先生はおそらく、私への質問と共にこれを教えていたのでしょう。私が学ぶレッスンでは教師が変化することで生徒に影響を与えることが数多くあります。

私は新しいプランに従って建設的に生きることを実行しました。
つまり「自分自身が幸せであること」を軸に活動してみました。

驚くべきことに自分のエネルギーが少しずつ戻ってくあるのがわかりました。
そして、変わらないと思っていたものにほんの少し変化が表れだしました。
それは私にとっては驚きと幸せがある瞬間でもあったのです。

今でも時折、以前の「相手の反応で自分を決めていた」状態に戻ることがあります。戻るたびに思い直すようにしているのですが、まだまだ学び続ける余地があるのでしょう。それでも、この一件で私が得たものはとても大きかったのです。

「頭の動きが脊椎と四肢の協調作用を決める」というシンプルなシステムの中には、頭の中の動き=思考も含まれています。
自分に備わるそのシステムを見出すレッスンは自分自身の生き方、そして自分自身のケアのためのものでもあるのです。

ワークはまだまだ続きます・・・

補足情報

建設的な考え

建設的な考えの話をすると、「ああ、ポジティブシンキングね」と返ってくることがよくあります。

「建設的」という単語を調べると

現状をよりよくしていこうと積極的な態度でのぞむさま。

とでてきました。

また、「ポジティブシンキング」という言葉を調べると

物事を肯定的な方向に捉える考えを行う傾向。プラス思考。

と出てきました。

どちらも似ている言葉ですが、建設的な思考は、ネガティブな部分が含まれていても現状をよりよくしていこうという考え方に対してポジティブシンキングにはすべての出来事をプラスに変えるという風に私はとらえています。

そこには強制的な転換ではなく、自分自身のための時間・猶予があるもののように思えます。

皆様にとってはいかがでしょうか?

有害な行動を解決する「否定を逆転させた肯定プラン」を生きることが、建設的に思考するということ

はとても意味深く取り扱う必要があることではないでしょうか。

イエスプラン

イエスプランとは私が学ぶ学校では「出来ることをやる」という風に教わりました。

自分にとって肉体的であれ、精神的なものであれ、その状況から「出来ることをやる」と自分の振る舞いを変えるときに使うものがイエスプランになります。

ワークによる探求はとても深くて優しいもの。そんな探求を行ってみませんか?あなたが参加することで探求はきっとあなたと参加者に豊かさをもたらします。

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